それぞれの山を目指して
2024年02月25日
最近、高校の頃のクラス会をした。
そもそも数年前に溯るのだが、高校の同級生が病死した。
彼女とは、小中高と同級である。
恋の相談にものったことがある。
通夜には、同級生やら高校時代の仲間や
それぞれに懐かしい顔ぶれであった。
そこで、line交換が始まりである。
去年の年末には、わたしのはとこである友人が病死した。
今回のクラス会もそれの通夜に行ったクラス会の幹事の提案である。
わたしは、彼の通夜にも葬式にも参列していない。
クラス会では30年以上ぶりの奴がいた。
彼の家は、小学校の真ん前で、いつも帰りに卓球してた。
わたしは、おんぼろアパートに住んでいたので
羨ましいかぎりであった。
そして、そいつの姉ちゃんが、6歳くらい上なんだけれど
すごく優しくて、綺麗でした。なんてあこがれも有り
今は静岡に住んでいて、持ち家もあるから
将来的には、帰郷もありだろうけれど、今は悠々自適に暮らしている。
大学時代は、農業大学で、日本酒の研究をしていたそうだ。
今は、日本酒の味を説いていた。すごいなあ~。
同級生には、医者もいるし弁護士もいる。
防衛大学に行って、幹部になった奴もいた。
後輩にはフリーアナウンサーも居るし、某局のプロデューサーで
今は自営で映像関係の奴もいる。
高校時代とは、そんな場所である。
今は偉くなっても、いろいろやらかした時代である。
わたしはどうだろうか。
離婚してるのですが、ひとりは寂しい。
かと言って、ウザい関係は、コリゴリである。
それでも、居心地の良い相方が居たらいいな。
塾もそうだけれど、わたしのいろいろを継承してくれる
そんな輩が集まったら始めよう。